ランチ時にそばきり典座(てんぞ)で食べた「鴨せいろ」 千歳烏山

今回初めて千歳烏山で人気のあるお蕎麦屋さんのそばきり典座(てんぞ)に行ってきました。京王線千歳烏山駅の西口改札をでて南側へ徒歩1分もかからない場所にお店はあります。
当日は平日の開店時間12時にちょうどに店に着いたのですが、(営業中などの)看板やメニューが店の前に無く、開店しているのかどうかわからなかったのですが、店の中に入ると先客が1組居られて安心しました。

そばきり典座(てんぞ)の外観 そばきり典座(てんぞ)の外観

そばきり典座の内観

店内は落ち着いた雰囲気で、2,4,6人用のテーブル席が合計7個前後あったかと思います。店に入ると店員さんに2人席テーブルに案内して頂きました

そばきり典座(てんぞ)の内観

そしてメニューがこちら。ランチ時はこのメニューだけだそうで、酒のつまみなどは夜から提供があるそうです。店員さんにビールを注文できるか聞くとOKとのことでした。

そばきり典座(てんぞ)のメニュー そばきり典座(てんぞ)のメニュー

「瓶ビール」を注文

メニューの中から、個人的に大好きな「鴨せいろ」(1500円)と「瓶ビール」(値段忘れました。。)を注文しました。まずは、すぐに瓶ビールが到着です。

そばきり典座(てんぞ)の料理

その直後にお酒のあてが到着です。色使いのきれいな器に蒸したような里芋が乗っていました。

そばきり典座(てんぞ)の料理 そばきり典座(てんぞ)の料理

里芋が温かくて柔らかく、又里芋にかかった味噌ベースのタレに柚子が刷り込んであるようで何とも言えぬ美味しさでした。

そばきり典座(てんぞ)の料理

「鴨せいろ」を注文

店には行った時に店員さんから「ちょっとお時間かかりますがよろしいですか?」と声をかけられたのですが、注文してから「鴨せいろ」が到着するまで20分程度かかりましたかね。そして何とも趣のある器の上に蕎麦がもられた状態での提供でした。

そばきり典座(てんぞ)の料理

蕎麦の器の下には白い石が見えるでしょうか?おそらく蕎麦を冷たく保つためだと思われます。こんなこだわりのある器で蕎麦食べたことないですね

そばきり典座(てんぞ)の料理

蕎麦を口に入れると食感は普通で味というか香りは乏しいかなと感じましたが、のど越しは良かったです。

そばきり典座(てんぞ)の料理

つけ汁はコショウのピリッとした辛味が印象的で、対照的に醤油ベース?のつけ汁に鴨の旨味が含まれていて、蕎麦との相性も良かったです。

そばきり典座(てんぞ)の料理

鴨肉は4,5個入っていたと思いますが、赤身の色みからでも食欲をそそりますよね。そして噛みごたえのある肉で汁との相性も良かったです。

そばきり典座(てんぞ)の料理

その他では肉団子、キノコ類が入っていましたが、どれも大きめでボリューム感があり食べごたえがありましたよ。

そばきり典座(てんぞ)の料理 そばきり典座(てんぞ)の料理
そばきり典座(てんぞ)の料理 そばきり典座(てんぞ)の料理

最後に店員さんが蕎麦湯を持って来てくれました。蕎麦湯が入った容器は小ぶりですが、中の蕎麦湯はかなり濃いめですね。大好きな蕎麦湯を飲んでホッコリして気持ちよく帰れました。

そばきり典座(てんぞ)の蕎麦湯 そばきり典座(てんぞ)の蕎麦湯
そばきり典座(てんぞ)の蕎麦湯

まとめ

店の入り口はちょっと入りずらい感じはするのですが、店内や料理に使う器は気品があり、もちろん鴨せいろも大満足でした。酒のあてである里芋がお酒と相性良かったですし、夜に来て酒のつまみを十分堪能してみたいなと思いました。

そばきり典座への行き方・アクセス

そばきり典座への行き方は、京王線千歳烏山駅を南側へでて徒歩1分の場所にあります。

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