柴崎亭で食べた限定メニュー「羊肉麺」　調布

6月になって暑さで汗が出てくるようになってきましたが、柴崎亭の店の外に「よしず」がかけられていました。日光を浴びながら30分も開店を待つのは厳しいのでありがたいですね。ただ、「よしず」に入れる人数は10人前後かと思われます。

ちなみに「よしず」は「すだれ」とほぼ同じもので、原料が違うだけだそうで、「よしず」は葦の茎を使い、「すだれ」は竹を使い、涼しくなる効果に違いはそこまで無いそうですよ。

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今回も限定メニューを注文し、席に着いてから15分ほどで料理到着です。

ラーメンは、汁と麺の黄色をベースに、野菜系の緑色と肉の赤色がカラフルにマッチしていて、さらにエスニック感たっぷりの香辛料の匂いが見た目とマッチしていて食欲をそそりますね。

スープは匂いのままの味でですが、東南アジアチックな香りと味ですね。

麺は中太のストレート。スープとの相性もよかったです。

羊の肩肉のコンフィは油でベトベトしておらず肉にかみごたえがあって肉を食べている感がありましたね。

東南アジアチックな味をラーメンを食べながら感じた経験がなかったので、今回の「羊肉麺」は個人的に斬新でした。味ももちろん美味しかったですし、途中からラーメンとは別皿で提供された柑橘系
の汁を垂らして食べると爽やか度アップで、夏にピッタリのラーメンだなと感じました。

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