【たけちゃんにぼしらーめん】調布に来たら食べたくなるラーメン屋　調布

調布駅北口のラーメン屋が多く集まる区画に１９９０年代より続くたけちゃんにぼしらーめん。創業者のこだわりを今も引き継ぐ調布を代表するラーメン屋さんです。

お店のほーむぺーじには、らーめんへのこだわりが書かれてあります。数種類の煮干しでラーメンの出汁を取り、日本の厳選された素材のかつおぶし、昆布を使った化学調味料をあてにせず作られたらーめんです。

店に入りまず券売機で食券を購入します。２０１９年８月のメニューになります。

カウンターには、追加でトッピングできるメニューが置いてありました。
トッピング、ご飯ものやアルコールを追加したい方は、すぐ確認できて便利かと思います。

「しょうゆらーめん」は煮干しのスープが特徴的なお店の看板メニューです。醤油ベースのスープですが煮干しの深みが口の中にジーンと広がる煮干し好きにはたまらない美味しいスープでした。

麺は中細ストレートでプツプツと歯で切れる食感が個人的に好きでしたね。スープの煮干しの味をしっかり感じながら食せる麺でした。各種トッピングも美味しくて大満足のラーメンでした。

汁は、魚介系（にぼしがメイン）のだし味と醤油味が感じられ懐かしい味わいの中華そばです。麺の太さは普通程度でストレート。ちょっと固めですが、汁がしっかりと絡み合っていて美味しかったですよ。チャーシューは面積は普通程度(5cm×3cm)で、柔らかくてとろけるチャーシューです。

塩らーめんは、煮干しの苦みはあまり表に出てくるスープではなく旨味の方が強く感じられますね。麺の固さは変えられませんが、噛みごたえのあるパツッと切れる麺で美味しかったです。

つけ麺は柚子の効いたつけ汁とコシのある麺がマッチしていて美味しかったですね～。

まず最初に店員さんから食べ方知っているかどうか聞かれました。知らないと答えると、食べ方が書かれた説明書を渡されました。

その後、調味料(生卵、ごま油、タレ)が運ばれてきました。

最後に登場したのが油そばと汁です。

生卵を落とし、タレを少々入れてかき混ぜると、卵のねっとり感とタレの味で美味しい味となりました。今回ごま油を使わなかったのでちょっと後悔しておりまして、次回注文する際はかけてみようかなと思います。

たけちゃんにぼしラーメンへの行き方は、京王線調布駅を出て北口から徒歩１分程度の場所にあります。

なお、同じ調布市には美味しい個性的なラーメン屋さんが点在していますよ。
つつじヶ丘にある安定感抜群のレギュラーメニューとバラエティに富んだ限定メニューを堪能できるラーメン屋【柴崎亭】、仙川にある通もうなる美味しさのラーメン屋【しば田】、世田谷になりますが塩ラーメンが絶品の【成城青果】や八幡山にある貝系のスープの旨味が強烈な【麺処しろくろ】などのラーメン屋さんがありますよ。どのラーメン屋さんがありますよ。