小学一年男児 中間反抗期に突入?

ここ最近、小学一年生の長男が、親の指示に全く従わず口答えすることが時々ある
ことに気づきました。
特に夜眠たくなる時間に多く発生します。

親「まだテレビみるなさ先に歯磨きしようよ」
子「なんで今しなければいけないの?テレビ見終わってからでも同じでしょ!」

子「日曜じゃなくて土曜に本買って!」
親「日曜に買うって約束したでしょ。」
子「土曜でも買うことに変わりないでしょ!」

上記2例の会話を上げましたが、その後数十分に渡って一つの対応について子供と
言い合いが続くのです。
(私としては怒りを意識して抑えるのですが、徐々にヒートアップしてくるのです
。。。(反省))

小学校に入り数か月間はこんな事なかったのになんで?
もしかして、親の教育が原因?
他のお子さんはどうなんだろ?

と疑問が湧いてきて、ウェブで調べることにしてみました。
調べていくと小学年低学年の「中間反抗期」なるものを見つけたのです。
(中間反抗期という言葉自体、私は知りませんでした。。。)

中間反抗期とは

思春期を迎える前の小学性低学年の時期に、反抗的な態度が現れやすくそれを中間反抗期と呼ぶようです。
主に下記のような態度、発言が見られるとのこと。

・親などの発言に対して食ってかかるような口答えをしたり、言う事を聞かない
・自分のイライラが表に出て、親などと会話をしない

このように、親などの言う事を聞かない、無視する、口答えするといった特徴があり、今まで見受けられなかったわが子の反抗に戸惑う親御さんも少なくないようです。

なぜ中間反抗期が現れるのか

中間反抗期も思春期の反抗期などとと同じく成長している証ととらえることができ、特に口答えが多くなるのは、自分で考えて行動したいという気持ちが湧いてきて
、大人(特に異性の親)の指図に従うことに反発する気持ちが出てきて、それが言動に出てくるのだそうです。
なので、自分の子供の教育を間違えたのかと心配する必要はなく、自分の子供が意思を持ち始めて成長してきたんだとむしろ安堵していいのではないでしょうか。

中間反抗期の子供との接し方

中間反抗期の子供は自分の考えを認めてほしいという自我が芽生えそれが行動に現れます。
なので、まずは子供の言動を否定したりさえぎるのではなく、認めてあげましょう。

そして、子供が間違った言動をした場合には、感情的になって言い合ったり突き放したりするのではなく、冷静に間違っている理由を諭すようにします。

親にとっては我慢の対応が必要となりますが、子供が成長している証なんだと思えば乗り越えられるのではないかと思います。

中間反抗期の子を持つ我が家の対応

中間反抗期というものを知り、わが子の言動も成長の証なんだとホッとしました。
そして子供が反抗してきた際の対応としては、怒りを抑え強制せず諭すように子供と会話することにしました。
又、何を言っても聞かずにどうしようもない場合は話し合いを止めて別の日に親の考えを伝えるようにしています。
(一日寝れば子供の反抗はおさまっていますので。)

今後も継続して上記対応を行っていこうと思っています。

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