目次
- 1 風味豊かな蕎麦を味わえる蕎麦屋さん
- 2 大庵の内観
- 3 店内での蕎麦打ち
- 4 持ち帰り用の蕎麦
- 5 コロナの影響による営業時間変更
- 6 大庵の昼のメニュー
- 7 大庵の昼のメニュー
- 8 《天丼セット》を注文
- 9 《親子丼セット》を注文
- 10 《鴨せいろ》を注文
- 11 《地はまぐり蕎麦》を注文
- 12 《カレーつけそば》を注文
- 13 《江戸名残りのぶっかけ蕎麦(半盛)》を注文
- 14 《ざる豆富》を注文
- 15 《茹で天豆》を注文
- 16 《甘海老の塩辛》を注文
- 17 《花わさびのおひたし》を注文
- 18 《そば焼酎 信濃の香り(蕎麦湯割り)》を注文
- 19 《菊正宗 本醸造》を注文
- 20 《赤ワイン ピンパラロード シラーズ(グラス)》を注文
- 21 《白ワイン ワイン・メン・オブ・ゴッサム シャルドネ(グラス)》を注文
- 22 大庵への行き方・アクセス
風味豊かな蕎麦を味わえる蕎麦屋さん
国産の玄蕎麦を石臼で自家製粉し、店内で蕎麦を打っている所が見れます。
蕎麦以外にも新鮮な材料を使った一品料理や美味しいお酒を提供している蕎麦屋さんです。
大庵の内観
店内は和風テイストの落ち着いた雰囲気で、オープンキッチンを囲んだカウンター席、窓際の眺めの良いカウンター席、落ち着いた半個室等、バラエティーに富んだ席が用意されています。
今回は窓際のカウンター席に案内されました。
店内での蕎麦打ち
大庵では国産の玄蕎麦を石うすで粗びき自家製粉にし、つなぎは二割程度で、すべて手でこねているとのことです。時間によって店内で蕎麦打ちを見ることもできますよ。
持ち帰り用の蕎麦
お持ち帰り用・お土産用の蕎麦も店頭販売しています。お店で手打ちされた生そばを家族へのお土産として買って帰るのもいいかもしれませんね。
コロナの影響による営業時間変更
3月6日からコロナの影響による営業時間変更のお知らせが貼ってありました。早く元通りの営業時間に戻れるといいのですが。
大庵の昼のメニュー
大庵の昼のメニューはこちらになります。
ランチメニューやセットメニューなどは午後4時過ぎまで注文できるとのことでした。
大庵の昼のメニュー
ディナーのメニューはこちらになります。居酒屋並みに一品料理がそろっていますね。蕎麦屋で飲んで〆に蕎麦食べて帰るのもいいですよね。
《天丼セット》を注文
天丼セットは何といっても見事なえびが印象的でした。小ぶりの丼ですが、そこからはみ出すくらいの大きさのえびが丼の中央でにらみを利かせる姿はなかなかでした。味も外はサクッとしていてえびは甘味の感じられ美味しかったですよ。又、天ぷらを食べた後に食べる蕎麦も口の中をさっぱりとしてくれるので、セットの注文はおすすめです。
《親子丼セット》を注文
親子丼セットはこちらになります。
蕎麦は多少乾き気味ではありましたが、口の中で蕎麦の甘みを感じる事もできましたし、喉ごしも良かったですよ。
親子丼は卵が一部半熟の状態で提供され、鶏肉も柔らかく非常に美味しかったです。セットで注文する親子丼って卵が固まった状態で提供されたものしか食べたことがなかったのでちょっと感動しました。
途中で卓上に置かれてある黒七味を使ってみたのですが、深みのある辛みが口の中に徐々に広がる感じでした。これは家でも使いたいですね。
《鴨せいろ》を注文
鴨せいろは、鴨のジュワッとした食感が良いですね。蕎麦と汁の相性も良く、せいろのお替りを注文しました。
あと、唐辛子が食卓に置いてあるのですが、この唐辛子の辛さが喉を突き刺すようなピリ辛さで、辛い味が好きな方はぜひお試しを。蕎麦湯を飲む際にふりかけてもなかなかよかったです。
《地はまぐり蕎麦》を注文
地はまぐり蕎麦は、器の表面を覆う程の大きいはまぐりが3個乗っかっていました。着丼と同時にハマグリの香りが漂ってきて、汁を飲んでも深みのある味の濃さもちょうど良いハマグリと磯の香りが口に広がってきて、最高に美味しかったです。温かい蕎麦ですが蕎麦湯も頂けますが、そのまま飲み干したい位に最高の汁でしたね。
《カレーつけそば》を注文
野菜の水分だけで作る、旨味とコクが凝縮した大庵のカレー。蕎麦をせいろでつけ汁にすることもできるとのことでしたので、今回はつけ汁で注文しました。小盛りのご飯がついてくるので、蕎麦を食べ終わった後にご飯にかけて食べました。カレーで蕎麦とご飯を食べれて2度おいしく味わうことができ、得した気分になりましたね。
《江戸名残りのぶっかけ蕎麦(半盛)》を注文
江戸名残のぶっかけ蕎麦は、江戸時代の屋台蕎麦を再現したものだそうで、太めの蕎麦に内藤とうがらし入りの味噌ダレがかかった状態で提供されます。味噌の味つけをした蕎麦は初めて食べましたが、ピリ辛な唐辛子が良いアクセントになっていて美味しかったですよ。
《ざる豆富》を注文
ざる豆富は、量は少なめですが、ゆっくりお酒を飲みながらちょっとずつ味わって食べるのに最適です。豆腐本来の味が口の中に広がり、徐々にオリーブオイルや塩の旨味を感じることができる豆富です。
《茹で天豆》を注文
塩ゆでされたそら豆は、ホクホクした豆の食感と多少の苦み(青臭さ)と塩味がちょうどよいバランスで口の中に広がってお酒のつまみには最適ですね。お酒と一緒にゆっくりとそら豆を味わいながら過ごす時間は格別でしたね~。
ちなみに、メニューには「天豆」と書かれていますが「そら豆」のことです。そら豆はさやの向きやその形から「空豆」「蚕豆」とも書かれるようです。
《甘海老の塩辛》を注文
甘海老の塩辛は、いかの塩辛と味はそっくりです。違うのは食感ですね。エビのプリッとした食感はなかなか良かったですね。お酒をちびちび飲みながら美味しく食べることができました。
《花わさびのおひたし》を注文
花わさびは、花が咲く前のつぼみ状態の若い花茎で、春の訪れを告げる食材だそうです。茎のシャキッとした食感とピリ辛さでお酒がすすみました。
《そば焼酎 信濃の香り(蕎麦湯割り)》を注文
そば焼酎 信濃の香りを蕎麦湯割りで注文。蕎麦湯は別で出てきました。蕎麦湯の量も多くて体がホッコリしましたよ。
《菊正宗 本醸造》を注文
蕎麦屋さんで一品料理を食べながらゆっくりと日本酒を飲むのもいいもんですよね。日本酒はもちろん、焼酎やワインも美味しいお店なのでお酒選びは毎回迷ってしまいます。
《赤ワイン ピンパラロード シラーズ(グラス)》を注文
蕎麦屋さんでワインを初めて注文したのですが、蕎麦前と赤ワインの組み合わせも意外と良いもんですね。
《白ワイン ワイン・メン・オブ・ゴッサム シャルドネ(グラス)》を注文
蕎麦屋で白ワインをゆっくり味わうのも良かったですよ。
大庵への行き方・アクセス
JR新宿駅中央東口より徒歩1分という近距離にあります。
時間があればちょっと寄ってみたくなるような近さですね。